【検証!】
ダクトレス第一種換気は本当に換気できているの?
こんにちは! sumui社員の岸井です。
「ダクトがない第一種換気って、本当に家の中の空気が入れ替わるんですか?」
これ、家づくりの場で実はとても多い質問です。
見えない空気の話だからこそ、気になりますよね。
そこで今回は、AZH-70(オンダレス)を使って「空気はどう動くのか?」を、実際の住まいを想定しながら確かめてみました。
オンダレスは熱交換型第一種換気です。交互給排方式ですので60秒~80秒に一回、給気と排気が交互に入れ替わります。

第一種熱交換型24時間換気システム
オンダレスAZH-70
オンダレスは、室内との温度差の少ない新鮮な空気を取り入れることで、快適でかつ冷暖房費の削減に貢献するエコな換気を実現します。
その為、一方向の換気扇に比べ、換気されずに空気が漂っているのではないかとよくご質問されます。
そこで、モデル建築を作成し評価を行いました。
想定したのは、居室が2つあり、その間に廊下がある間取り。
ドアを想定した廊下側の下には、空気が通れるように小さなすき間があります。
ドア下には普段は目立たない部分ですが、ここが空気の通り道になります。

一方の部屋から新しい空気を取り入れ、もう一方の部屋から空気を外へ。
さて、空気はどうなるでしょうか?

答えは、廊下とドア下のすき間を通って、部屋から部屋へと移動します。


そんな疑問もありますが、検証結果を見ると空気がしっかり入れ替わっていくいく様子が分かります。ここは思わず「なるほど」と感じるポイントです。

スタート時


30分後
また、二酸化炭素を充満させて、換気性能評価を測定しました


こちらも30分の換気でしっかり二酸化炭素(CO2)が排出されて空気が入れ替わっていることがわかります。
廊下の二酸化炭素(CO2)が減っていることはドア下アンダーカットを通って空気が入れ替わっていることを証明しています。
給気と排気を機械でコントロールする第一種換気。
人の動線があるように、空気にもちゃんとした流れがあります。
目に見えない空気の動きも、こういった実験で確認してみると、思わず「へぇ!」と声が出るほどわかりやすいです。
文章だけでは伝わりにくい空気の動きは、実際の動画で確認するともっとわかりやすいです。
下のリンクからぜひご覧ください。部屋ごとの空気の流れや、アンダーカットを通る動きまでしっかり見ることができますので、是非御覧ください。