第一種換気が壊れたらどうする?
天井や床を壊さず修理できるAVH-95の仕組みを解説
こんにちは! sumui社員の岸井です。
家づくりでは断熱性や気密性、設備性能に目が向きがちですが、長く使う設備だからこそ、故障したときの修理まで考えておくことが大切です。
今回は、第一種換気システムが故障したときに考えておきたいことと、天井や床を壊さずに部品交換できるAVH-95の仕組みをご紹介します。
目次
1. 第一種換気システムもいつか故障する
24時間換気システムは、家の空気をきれいに保つために長く使い続ける設備です。しかし、どのような設備でも、長年使用していれば部品が故障する可能性があります。
第一種換気システムの場合、モーターや基盤、熱交換エレメントなどが、修理や交換の対象になることがあります。
家づくりの段階では「どのくらい換気できるのか」「省エネ性能はどうか」といった性能面を重視しがちですが、長く住み続けることを考えるなら、故障したときにどのような修理が必要になるのかも確認しておきたいポイントです。

第一種換気が故障したときに困ること
換気システムの設置方法によっては、部品が故障した際に簡単に交換できない場合があります。
換気設備の本体が天井裏などに設置されている場合、故障した部品へ簡単に手が届かなければ、天井や床を壊して本体ごと交換したり、部品を交換したりする工事が必要になることがあります。
その場合、換気設備そのものの修理だけでは終わらず、工事後に天井や床などの内装を元に戻す作業も必要になります。
設備は長く使うものだからこそ、「故障したときに交換できるか」だけではなく、「どのように交換するのか」まで考えておくことが、将来の負担を抑えることにつながります。
2. AVH-95が天井や床を壊さず修理できる理由
スムイ(sumui)の第一種熱交換型24時間換気システム「サベスト AVH-95」(以下 AVH-95)は、将来のメンテナンスや修理まで考えた構造になっています。
点検口から部品交換可能
AVH-95の大きな特徴は、万が一部品が故障した場合でも、天井や床を壊して換気システム本体を取り出すのではなく、点検口から必要な部品を取り外し、交換することができます。
そのため、換気設備を長く使い続けるうえで必要になるメンテナンスや修理にも対応しやすい設計となっています。
3. AVH-95で交換できる主な部品
熱交換エレメント
熱交換エレメントは、室内と外気の温度を交換するための重要な部品です。
AVH-95では、点検口からスライドさせることで取り外すことができ、交換する際にも天井や床を壊す必要がありません。

点検口から熱交換エレメントを取り外して交換できます。
基盤
基盤は換気システムの「頭脳」です。
落雷や過度なホコリ、湿気などで壊れる可能性もあります。

基盤も点検口から取り外して交換できます。
モーター(ファン)
モーターは、換気のために日常的に動き続ける部品です。
AVH-95はモーターについても点検口から交換できるため、長期間使用した際の部品交換にも対応しやすくなっています。

モーター(ファン)も点検口から交換できます。
4. 将来を考えるなら「修理のしやすさ」も大切
換気システムは、住宅とともに長く使い続けていく設備です。
そのため、導入時の性能だけでなく、数年後、数十年後にメンテナンスや修理が必要になったときのことまで考えて選ぶことが大切です。
大掛かりな内装工事を抑えられる
AVH-95は点検口から必要な部品を交換できるため、修理のために天井や床を壊して、その後に内装を補修するといった大掛かりな工事を抑えやすくなります。
内装の補修が不要になれば、修理に伴う作業時間や人件費の負担軽減にもつながります。

設備を選ぶときには、「今、性能が良いか」だけではなく、「将来も無理なく使い続けられるか」という視点も大切です。
AVH-95は、換気性能だけでなく、将来のメンテナンスや部品交換まで考えた換気システムです。
5. よくある質問
長期間使用する設備のため、モーターや基盤、熱交換エレメントなどの部品が故障し、修理や交換が必要になる可能性があります。
換気システムの構造や設置方法によっては、部品や本体を交換するために天井や床を壊す工事が必要になる場合があります。AVH-95は点検口から主な部品を交換できる構造になっています。
故障した箇所によりますが、AVH-95では熱交換エレメント、基盤、モーターなどの主な部品を個別に交換できる設計になっています。
熱交換エレメント、基盤、モーターなどを点検口から取り外し、交換できる構造になっています。
AVH-95は点検口から部品を交換できるため、部品交換のために天井や床を壊す大掛かりな内装工事を抑えやすい設計です。
天井や床を壊す工事や、その後の内装補修を抑えられるため、修理に伴う作業時間や人件費などの負担軽減につながります。
6. まとめ
第一種換気システムは、家を建てたあとも長く使い続ける設備です。だからこそ、導入時の換気性能や省エネ性能だけでなく、将来故障したときにどのように修理できるのかまで確認しておくことが大切です。
一般的な換気システムでは、故障した部品を交換するために天井や床を壊す必要が生じる場合があります。
AVH-95は点検口から熱交換エレメント、基盤、モーターなどの主な部品へアクセスし、必要な部品を交換できる構造になっています。天井や床を壊す大掛かりな工事を抑えられるため、将来のメンテナンスや修理にも配慮した換気システムです。
家は長く暮らしていく場所です。換気システムについても、「壊れたらどうするか」という将来の視点を持って選んでみてはいかがでしょうか。
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