[第11回]
【サイクロン式給気フード①】知らないと損?空気の入口「給気フード」に注目!
皆さん、こんにちは!sumui社員の西内です。
家づくりで「断熱」や「気密」にはこだわる方が増えていますが、「給気フード」にまで意識が向いている方は、まだまだ少ないかもしれません。
でも実は、家の“空気の入口”である給気フードこそ、住み心地に大きく関わる大切なパーツなのです。

給気フードは、外の空気を室内に取り込むための換気部材です。近年の高気密・高断熱住宅では、室内の空気を効率よく入れ替える「24時間換気システム」が標準装備。(2003年7月1日の改正建築基準法により、義務化)
そのため、外から新鮮な空気を取り入れる給気フードの性能がとても重要になります。
そこでおすすめなのが、スムイの「サイクロン式給気フード」。
一見地味なこのパーツですが、 実は虫やゴミの侵入を抑え、快適な室内環境を守ってくれる優れものなのです。
サイクロン式給気フードの仕組み

ルーバーを通過した空気は旋回流となり、遠心力によりゴミ等は、はじき飛ばされます。
横風が吹くと溜まったゴミはベンチュリー効果によってゴミの自動排出がされます。
次回は、このサイクロン式給気フードの仕組みと、なぜ多くの方々が選んでいるのかをご紹介します。お楽しみに!

1種換気に装着するだけで侵入する虫を95%カット!
業界初の遠心力で虫やゴミを除去するフード